PEAKについて

私たちPEAKの使命は、人々が楽しみながら日々向上するのをお手伝いすることです。私たちは誰にでも毎日少しずつ成長できる可能性があると信じています。したがって、私たちは脳神経科学、最先端技術、ゲームによる面白さを組み合わせることで、人々の脳をより活性化させ、それぞれの潜在能力を引き出すことができると考えています。

PEAKは「テクノロジー、ゲーム、科学、教育の最も良い所を組み合わせ、本当の意味で人々の役に立ち、楽しんでもらえるようなプロダクト(製品)を作りたい」との思いで設立されました。世界最先端の科学者や専門家と協力して開発した脳トレは世界各国で成功を収めることができましたが、ここで満足して立ち止まるつもりはありません。

PEAKはロンドンに拠点を置き、世界中から選び抜かれた開発者、科学者、デザイナーから成るチームで、世界中の人々が楽しみながら毎日向上できるのをお手伝いできるよう、日々開発・研究にひたむきに取り組んでいます。

経営陣

​イタマー・ルスイス
(Itamar Lesuisse)

代表取締役社長(CEO)

コンピューター・サイエンスおよび電子工学修士号取得後、経営コンサルティング会社ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)に入社、ヨーロッパ全域の企業に対する経営戦略立案に従事。その後、AmazonおよびVisaにて数々のインターネット事業立ち上げを経験。 その後、モバイル位置情報連動型事業Scovilleおよびソーシャル旅行計画サービスKukunuの2社を起業、2013年両社の売却に成功し、現職。

ザビエル・ルイス
(Xavier Louis)

取締役兼最高プロダクト責任者(CPO)

プロダクト・マネジメントおよびモバイルゲームの分野にて豊富な経験を持つ。Amazonフランス法人にてゲームおよびソフトウェア事業の成長に貢献後、英大手携帯電話事業会社スリーにて、モバイルコンテンツ部門を統括。その後、ソーシャルゲーム開発会社Playfishに創業初期メンバーとして参画、プロダクト全般を統括するディレクターに就任。その後、世界最大級のゲーム開発会社エレクトロニック・アーツ(EA)にてソーシャルゲーム事業の指揮を執った後、現職。

ヘラルド・ゴールドステイン
(Gerald Goldstein)

取締役兼最高技術責任者(CTO)

原子物理学博士号取得後、金融機関に入社し、テクノロジーコンサルタントとして従事。その後、起業したScovilleおよび Kukunu2社にて技術部門を統括し、現職。

サギー・ショレール
(Sagi Shorrer)

取締役兼最高執行責任者 (COO)

IT業界において豊富なオペレーション、事業開発、マーケティング経験を持つ。Googleにてモバイル事業開発(ビジネス・デベロップメント)および数々の戦略的パートナーシップ締結を経験し、ヨーロッパ全域の広告事業統括責任者として従事した後、現職。

科学チーム

エルマン・ミシリソイ博士

英国・ロンドン大学大学院(UCL)認知科学博士号取得。実験心理学、神経画像検査、脳刺激(brain stimulation)の分野で豊富な経験を持ち、過去の研究成果の一つが国際的にメディアの注目を集める。エルマン博士は、PEAKのゲームが面白いものでありながらも、人々の認知や行動に有益になるように設計することを心掛けており、将来的にはそれにより研究、教育、臨床の分野に貢献したいと考えている。

エリアス・モウキリアニティス博士

英国・ケンブリッジ大学大学院にて博士号取得後、ロンドン大学(KCL)精神医学機関(the Institute of Psychiatry) にて神経科学者として従事。PEAKとの共同研究では、神経画像検査の分野での豊富な経験を活かし、ゲームが脳に与える影響を研究調査している。エリアス博士は精神系疾患とその治療法の分野に豊富な知見を持ち、英国国立医科研究機関である医学研究会議(MRC)より研究調査助成金の受賞者に選出された経験を持つ。エリアス博士は最先端の脳神経科学の知見をゲーム開発に応用することで、健康な人々と患者両方の認知能力を向上させることを目標としている。

ヴィンセント・ウォルシュ博士

科学顧問

英国・ロンドン大学(UCL)脳研究教授。脳刺激法の分野で国際的な評価を得ており、ディスレクシアや脳の数的処理に関する論文を発表。高いプレッシャー下でパフォーマンスを上げるためのトレーニング方法について、オリッピック出場選手やビジネスパーソンなど様々な分野のグループと共同研究を行ってきた。

ブルース・ウェクスラー 医学博士

科学顧問

米国・イェール大学医学部名誉教授および精神医学主管研究科学者。C8サイエンス創設者および主任研究員でもある。35年以上の脳神経科学の研究において、100件以上の科学論文を発表し、脳の可塑性に関する研究を発展させる。また、精神系疾患者の認知力欠陥を治療するための、コンピューター画像解析技術による脳トレーニング発展に関する分野で世界的な第一人者でもある。

バーバラ・サハキアン 英国医科学協会理学博士

科学顧問

英国・ケンブリッジ大学精神科臨床神経心理学教授。精神薬理学、神経精神医学、神経画像検査、神経倫理学の分野において国際的に評価の高い研究者であり、サイエンス誌、ネイチャー誌を含む世界で特に権威がある学術雑誌等に375件以上の論文を発表している。ケンブリッジ大学院医学部附属アデンブルックス病院名誉臨床心理学研究者および国際神経倫理学会会長を務め、神経心理学テストCANTABの共同発明者でもある。

主要株主

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